宮崎の海で、毎月ビーチクリーンをしています。

最初は「海をきれいにしたい」というシンプルな思いから始めましたが、続けるうちに、それが単なる清掃活動ではないことに気づきました。
拾いながら、心を見つめる時間
手を伸ばし、小さなプラスチック片を拾い上げる。
流木を動かすと、その下から埋もれていたゴミが見つかる。
それと同じように、心の奥に押し込めていた感情も、ふとした瞬間に浮かび上がってきます。
「なんでこんなに疲れていたんだろう?」
「このところ、何かに焦っていたな……」
普段の生活では気づけなかった心の声が、波の音に包まれながらそっと聞こえてくる。
ゴミと向き合うことは、自分と向き合うこと
砂浜には、さまざまなものが流れ着きます。
ペットボトルやビニール袋、知らない誰かが捨てたもの。
それを拾いながら、「これを手放したのは、どんな気持ちだったんだろう?」と考えることがあります。
人の心も同じかもしれません。
過去に置いてきた想い、無意識に手放してしまった感情、忘れたふりをしてきた記憶。
目の前のゴミを拾いながら、それと向き合う時間が生まれます。
自然がくれる、見えない力
ビーチクリーンをしていると、不思議と心が落ち着いていくのを感じます。
風の匂い、波のリズム、足元の砂の感触。
砂浜に力強く生きる植物
「ここにいる」ことを、身体が思い出させてくれる。
心の曇りの理由が何となく晴れて、「また頑張ろう」と思えるような、そんな感覚。
海とともに、心を整える
ビーチクリーンは、ただの環境活動ではありません。
それは、自分と向き合う大切な時間。
だからこそ、これからも続けていきたいし、もし同じように「心を整えたい」と感じている人がいたら、一緒にこの時間を共有できたらと思います。
海をきれいにしながら、心もすっきりさせる。
そんなビーチクリーンの時間を、一緒に過ごしませんか?

